2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

定期的なトラブルはうっとうしい

自宅のネット回線はもったいないのでADSLのままなのですが、ADSLの宿命で回線速度が不安定になったりモデムが故障したりします。 開通当時は無制限に接続でき、ホームページの表示も劇的に速くなりましたから多少の不便さなど全く気にならなかったのですけど…

日にち薬?骨折の治療

昨日に書き込みできなかったのですけど、夜に来院された患者さんは二日前に胸部を強く打撲してしまい、自分でも肋骨が折れていると訴えられていました。 ところが「これは日にち薬しかないのでいいです」と、さじを投げてしまっている様子。聞けば数年前にも…

IOS11.2へアップ、ボイスオーバーの読みが改善しました

IOS11.2のアップデートが土曜日から配信されていて、まだIIJの検証報告が届いていなかったのですけどマイナーアップなので大丈夫だろうとやってみました。 電話もモバイル回線、どちらも大丈夫であり動作そのものも軽くなった印象があります。何よりボイスオ…

医療人も病気になりますから

医療関係者でも病気になることは当然あることで、医大生がバセドウ病で来院してきたのですけど最初は家族に連れてこられたのであり、本人は乗り気ではありませんでした。 初回の治療だけでは効果が薄いタイプの方だったのですけど、二度目の治療が終わってか…

感電をした患者さん4

感電をしてしまってから上半身の感覚がおかしいという患者さん、昨日の治療中に劇的な変化で上肢の感覚が戻ってきたことを書きました。 まるで鎧を脱がせてもらったような感じ」とのことで、あまりの変化に喜んだもののここは自重をして帰宅後は一日おとなし…

感電をした患者さん3

左の陥谷を触った段階で数脈が落ち着くだけでなく、あれだけ細かった脈状に太さがすぐ出てきたので「もしかしてこれは」と思いました。 「チャンスは一度」と集中し、手法の時間が長くなりすぎないことへ最も気を配って衛気の手法を行うと、自画自賛するほど…

感電をした患者さん2

高電圧での感電では、一番怖いのは内蔵がやけどを起こしてしまうことであり水分の多い心臓が危険です。落雷での死亡は、心臓麻痺がほとんどだそうです。 奇跡的に内臓のやけどはなく一週間で職場復帰はできたのですけど、両側の上肢が正座をしたときのような…

感電をした患者さん1

午前中に来院された患者さんは、一ヶ月前に職場で機会の中にあるスイッチを操作するときに高電圧に触れてしまい、胸に強烈な衝撃が走ってそのまま気絶してしまったそうです。 脈診すると変な数脈なので問診へ入る前に通常とは違うことがわかりましたから、慎…

「うちの神様」

毎月1日は、土地の神様へお参りをすることにしています。お酒と塩をまいて、先月の感謝と今月の無事をお祈りします。 どれくらい前からやっているのかはっきり覚えてはいないのですけど、おそらく開業をする前あたりから親父が始めたことをそのまま引き継い…