前回のエントリーの続きで、肺虚陽実証の患者さんの経過です。 陽実証なので本治法と標治法の間は短めに休んでもらい、脉状を確認すると菽法の高さも崩れず良好です。手早く鍼数を少なくして本治法を行い、最後に擦火法も加えました。 擦火法を行っているの…
今週に入ってから七十五難型ではないノーマルな肺虚証の追試を積極的に行っているのですけど、全て陽虚証でした。 元々から陽実証の病状で来院される患者さんが現代の鍼灸院では少なくなっていますけど、どうしても体験してみたかった肺虚陽実証が「来た!」…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。