プリントごっこ(その1)
昨日から何故かIT系ニュースで流れている情報なのですけど、年賀状印刷で一時はかなりの家庭にあった「プリントごっこ」の事業が来年末で完全に終了するとのことです。
中学生の時には年末になると平和堂でタモリのイラストと同時にプリントの原盤を作る時に光るデモが飾られていて、欲しくてたまらないのに手がでずに不細工な年賀状を手書きしていたことを思い出します。
そして助手として働き始めたその年末に、師匠が連続印刷ができる「プリントごっこ」を購入してきたので、1000枚以上ものプリントを手伝ったことをよく覚えています。
開業して自分でも買いましたが、1990年代のプリンターが流行り始めた頃なので三年くらいしか使わなかったですけどね。でも、なんだか寂しいですね。