押し手の客観的修練法2

 手串で髪の毛を研ぐ動作がどのように役立つかなのですけど、頭頂部から側頭部の方へ指を動かすとして指が頭蓋骨を感じるような重さは衝撃的な重さであり、当然ダメです。

 指が衝撃を感じなくても頭の側で触られていることが分かるのも、これもまだ重たい状態です。

 髪の毛だけを研ぐ動作、これが皮膚面を触る時の重さでありしなやかな動きの基準といえます。

 動作のある修練法ですから、これなら自分で何度でも練習できます。