今週の経過(その2)

 そして円皮鍼を入れたことで足は引きずりながらも、仕事は普通にできるようになりました。何よりも、この処置で食事ができるようになったことが一番大きな変化だったといいます。

 経絡の流れが極端にその箇所から悪くなっているので、ある程度の深さがある円皮鍼を入れることにより擬似的に流注が回復するので、このような改善がありました。

 ていしん治療を修得したくて入ってきたわけですけど、私はていしんにこだわって技術を磨こうとしているのではなく、あくまでも経絡の調整が目的でありその手段として今はていしんが適していると使い続けているだけなのです。