ロングディスタンス(その3)

 前回エントリーの続きとなって、満身創痍ほどではないもののそれでも半端ではない距離を泳ぐのですから全くの「遊び」という状況ではないものを救ってくれたのは、子供たちの大きな声援でした。

 800mが終わってから「大応援団がよかったね」と声を掛けてくれるスタッフもおられて、泳いでいてもバッチリその黄色い声が届いていました。

 視覚障害者はターンの時にタッチ棒で合図をしてもらうのですが、これも一部を子供がしてくれました。ふざけてターンの妨害をしてくれるほどの合図も何度かありましたけどね。

 苦しい場面があったとしても総括で楽しい思い出となったものは、生きる喜びへとつながります。そんな話を今日の鍼灸院でもしていました。

 動画付きでの詳しい報告を、またホームページのスポーツコーナーに掲載していきます。