ていしんに感謝

 昨日は買い物につきあって一日子守をしていた疲れがまだ残っているのか、それとも久しぶりの「院長ブログ」の執筆とホームページの更新作業を同時並行で行っているので思考が半分そちらへ飛んでいるのか、今朝からケアレスミスを数回起こしています。

 女性の患者さんで治療側が右だと確認しているのに、いつの間にか左から鍼をしていました。それから脾虚肝実証なのに、商丘の次に営気の手法で陽池へ鍼をしようとしていたり。

 どちらも鍼が経穴に嫌われて受け入れてくれなかったので気付いたのですけど、毫鍼だったなら気付いていないのではと思うと、ていしんに感謝なのでありました。