夜尿症

 本部月例会の録音を聞いていたのですけど、やはり夜尿症についての考え方は同じなんだなぁと思いました。

 つまり、便秘については病機であって病機でない面があり治療によって解消するケースもあれば食生活やその他の環境から来ているので鍼灸の範疇外もあるのですけど、夜尿症は99%が精神面から来ているものなので「おねしょをしてはいけない」「おねしょは自分で気をつける」という耳廓が大切なのだと思います。

 違っているところは私の場合は来院そのものを断っているのですけど、治療太衝にされる先生も多いというところです。