その後の臨床から、陽谿からの治療

 その後の臨床ではやはり陽谿から治療すべき病的な数脈が多く、五邪論での治療の方が多くなっていました。

 これは時邪を応用した判定ツールでの結果も大いに反映されていて、慣れてきていますから「おそらくこのパターンだろう」というものには該当してきているものの、それでも時々はびっくりする反応のこともあります。

 昼間には書き損じていたのですけど猛暑になってからは気血津液論で治療するパターンも多くなっており、「どちらがアプローチしやすいか」だと思っています。

 これから頑張って修正版のHTMLを作成し、明日に鍼灸院の光回線からyoutubeへのアップロードまでしてしまうつもりです。