次のステップへつながっていくのだと思われます

 新年度のシステムが、とりあえず一日終わってほっとしているところです。

 20年ぶりに夕方からは一人で診療をすることになったのですけど、当時と一番違うところはお金を目で見て確認することができなくなったことであり、予約カードへの記入もできなくなりました。そしてもう一つ違うところは、治療のスピードが格段に上がっていること。

 二週間ほど前に一度だけ現金授受も含めて受付の予行練習をしたのですけど、その時には現金の扱いがあまりに不慣れで自分でも恐怖してしまい、「本番まで封印しておこう」と思ったくらいでした。

 しかし、「案ずるより産むが易し」で予約カードを受付カウンターに並べられていることに午後一番で気づかされたなら、支払いをどのようにされているのかも類推できお札の種類もすぐ確認ができました。

 残りはカルテ記入と掃除のタイミングなのですけど、今日のところは少しずつ治療室への入室がずれていたのですべてをこなしたのですけど、これも忙しい時間帯に遭遇すると火事場の馬鹿力でこなしていける方法が実際の中で見つかっていくのでしょう。

 実際に最後の掃除も少し慣れれば効率的な方法がさらに思いつくのであり、しばらくは一人で診療するという再びの頸肩が次のステップへつながっていくのだと思います。