毎年感じることですが

 今日の午前中には視覚障害者協会の行事で、「敬老の日」に合わせての治療奉仕へ出かけていました。

 今までの最高記録で、午前中だけて七人の指圧をこなしてきました。まぁ元々から時間制限のあるものであり、年に一度の行事ですから一人一人の施術時間は必然と短めなのではありますけど。

 そして毎年感じることですが、半日ずっと拇指に力を入れていると午後から鍼を持った時に思わず力が入ってしまいます。これも「慣れ」はあるでしょうが、やはり毎年感じることなのですけど衛気・営気の手法を駆使する治療法を目指すなら、鍼灸専門であるべきですね。