時邪だけで人体実験

 自己治療を今秋の分は診察をわざと飛ばして時邪に絞って、つまり左承漿穴に栄気の手法のみを行ってみています。

 その後は側頸部に邪専用ていしんは施していますけど、これだけでどこまで効果が発揮されるものか、あるいは反応がどの程度で出てくるものなのか人体実験です。

 まだ三分の一になる二日目ですけど、私の場合には肩こりがとれたとは言いがたく目もうっとうしいです。けれど、確かに全身はよく動いているので治療の一手目として必ず確認するのは正解に感じます。