夏の暑さとともに七十五難型も戻ってきました

 本格的な夏の暑さと日差しが昨日から戻ってきたなら、とたんにまた七十五難型の肺虚肝実証が多くなってきました。

 今まではじめじめした湿気が多く脾虚証が目立っていたのですけど、いきなり30度の気温ですから身体が反応しているのでしょう。これは普通のことです。

 元々七十五難型を発見したのは猛暑が続いていた夏のことであり、血がどろどろして悪血になっていて不思議ではありませんし痛み症状なども出やすい時期なので、真夏と真冬はかなり多くなるものです。