側頸部の実技

 昨日は滋賀漢方鍼医会の月例会であり、臨床検討&実演では頭痛ということで、「にき鍼灸院」では頭痛が主訴という患者さんもそこそこおられるのですけどほかの鍼灸院では主訴でというケースは少ないそうです。

 しかし、肩こりに続いて頭痛が続発していることは非常に多く、また頭がふわふわするとか頭重と混同しているケースも含めると、頭痛を治療してほしいというニーズは非常に高いものです。

 そして実技については、側頸部をていしんで押さえる技術についてを行うこととなりました。すぐ実戦投入できる練習すれば非常に簡単で有効な補助技術です。

 鍼の使い方の工夫、私はどんどん開発するのが好きなのですけどきちんとライブラリに納めていってくれるかなぁ。