今年も一年間、ありがとうございました

 今年も一年間、皆様のおかげで滞りなく年越しが迎えられそうであり、ただひたすらに感謝感謝です。

 年明けはまだ左腕の痛みがひどい状態で、それでも3月のロングディスタンスに出場したくて強引にプールへ入っていたりしたのですけど、現在でもまだ痛みが残っているのですが200mくらいまでは泳げるようになり、楽しく水へ入れる喜びが戻ってきました。

 副産物としてランニングマシンは一度走り始めると一時間は続けないと気が済まないようになってしまい、お腹が少しだけですけど小さくなりました。

 仕事面では突然に次の夏期研が滋賀ということになり、急いでサブテーマになるものをということで補助療法を打ち出すことになりました。現在は奇経治療の開発を命じられているのですけど、助手時代からの奇経は30年あいたことにより新鮮な発見が続いています。

 また新しいていしんを二つ開発しました。一つは二木式ていしんの改良版で標治法用、もう一つは奇経専用鍼。年末に駆け込みで開発でき、正式発注は年明けです。

 そしてなんといってもナソの観察法を改良したことにより、証決定にぶれのない確認ツールとすることができました。これにより脈診で証決定を必死に追いかけなくてもよくなり、不問診に専念できています。不問診をここまでやっているのも、助手時代から久しぶりのことになりました。