強がりを書いていました

 昨日はほとんどを自宅で過ごしていたのでパソコンを触っている時間が久しぶりに長く、昨年11月の左上腕骨の亀裂骨折についてどんな風な経過だったかを自分で読み返していました。

 すると、自分で笑ってしまったのですけど強がりばかり書いていますね。たった一週間で仕事はほぼ普通に戻ったような感じに書かれていますけど、決してそんなことはありませんでした。あるはずがありません。

 先週の三叉神経痛についてもそうだったのですけど、当初は気合いが入っていますから痛みに対して立ち向かう姿勢があるので少しの回復を自分で鼓舞するのですけど、亜急性を過ぎて慢性へ移行してきた頃から症状の回復は鈍りますし気合いもとれて痛みを引きずるのが人間です。両手同時の脈診に不自由を感じなくなったのは年末くらいからであり、今でも経穴を探るときには左手が伸びきらないことはあります。嘘は書いていないのですけど、強がりは書いてしまっています。