本治法の度に考え続けている毎日です

 今朝の相似中に先日出席できなかった滋賀漢方鍼医会の講演を録音で聴いていたのですが、衛気・営気をどのように扱おうかというタイムリーな話でした。

 標治法レベルではその時々で衛気か営気化の違いがあり、これを応用して客観的な修練法が開発されてきたのですけど、今は本治法レベルですが軽擦のあり方を大きく変更しようとしています。

 これが今までの説明とバッティングしているのかいないのか、もしバッティングしているならどこを修正すればいいのか、本治法の度に考え続けている毎日です。